ウェブサイトの情報をAIチャットボットの学習データとして登録する方法
ChatFAQでは、
- Q&A(1件ずつ登録 または CSVによる一括登録)
- ファイルのアップロード(対応フォーマット : .pdf, .txt, .md, .docx, .json)
- ウェブサイトURLの指定
による学習データの登録に対応し、問い合わせ対応AIチャットボットを作成できます。
この記事ではウェブサイトの情報をAIチャットボットの学習データとして登録する方法について解説します。
1. 会員向けページにログインし、チャットボットをクリック
2. “ウェブサイト”をクリック
3. データを学習させるURLを入力
4. “学習範囲”を指定
「学習範囲」とは
ChatFAQでは、指定したURLを起点としてデータの学習範囲を三段階で指定できます。
- 指定したURLのデータのみ学習
- 子階層まで(指定したURLと、そのURLに記載されたリンク先のデータを学習)
- 孫階層まで(指定したURL、子階層のデータ、子階層に記載されたリンク先のデータを学習)
※ 指定したURLと同じウェブサイト内のリンクのみ対象となります。外部リンクの内容は学習しません。
※ 一度に最大100ページ分のウェブサイトを学習できます。
5. “学習対象”を指定
「学習対象」の「メインコンテンツ」とは
ChatFAQでは、学習対象に「メインコンテンツ」を指定することにより、各ウェブページに表示されるデータのうち重要なものだけを学習させることができます。
不要なデータの学習を避けることにより、問い合わせに対する回答の精度向上が期待できます。
※ メインコンテンツ とは、ヘッダーやフッター、サイドバーなど、ウェブページにおいて重要度の低いものを除外したコンテンツを指します。
※ 一部のウェブサイトではメインコンテンツを正しく認識できず、回答精度が低下することがあります。その場合には学習対象に「ページ全体」を指定して再度学習してください。
6. “データの確認”をクリック
7. 学習対象となるウェブサイトの 内容確認作業がはじまります。
8. 学習対象となるURLの一覧が表示されます
9. 不要なURLにカーソルを合わせ、ゴミ箱アイコンをクリックすると学習対象 から除外できます
10. “データの登録”をクリック
12. ウェブサイトの学習が開始 されるので、”学習中” ステータスのURLをクリック
13. “学習状況の更新”をクリックすると、各URLの最新の学習状況を確認できます
14. すべてのURLの学習が完了すると、 ステータスが “学習済み” に 変更されます。
ウェブサイトの更新内容をAIチャットボットに学習させる方法
学習済みのウェブサイトが更新された際に、AIチャットボットに再度学習させる方法を解説します。