ウェブサイトを最大で三階層、100ページ分一括学習できるようになりました!

自社データに基づき問い合わせ対応するAIチャットボットを簡単に作成できるChatFAQ(チャットエフエーキュー)において、指定したウェブサイトの情報を最大で三階層、100ページ分一括学習できるようになりました!

また、ヘッダーやフッター、サイドバーなど、問い合わせ対応において重要度の低い箇所ものを除外して学習できるようになりました。

三階層、100ページまで自動で学習

これまでのChatFAQでは、データを学習させるURLを一件ずつ指定する必要があり、一度に指定できるURLも最大5件でした。

今回のアップデートにより、指定したURLに掲載されたサイト内リンクを自動で抽出し、最大で三階層(指定したURL、子階層、孫階層)・100ページ分のデータを学習できるようになりました。

どの階層まで学習させるかについては、「学習範囲」として指定できます。

「学習範囲」とは

ChatFAQでは、指定したURLを起点としてデータの学習範囲を三段階で指定できます。

  • 指定したURLのデータのみ学習
  • 子階層まで(指定したURLと、そのURLに記載されたリンク先のデータを学習)
  • 孫階層まで(指定したURL、子階層のデータ、子階層に記載されたリンク先のデータを学習)

※ 指定したURLと同じウェブサイト内のリンクのみ対象となります。外部リンクの内容は学習しません

一度に最大100ページ分のウェブサイトを学習できます。

メインコンテンツのみの学習に対応

また、「学習対象」に「メインコンテンツ」を指定することにより、ヘッダーやフッター、サイドバーなど、問い合わせ対応において重要度の低いものを除外してデータを学習できるようになりました。

「学習対象」の「メインコンテンツ」とは

ChatFAQでは、学習対象に「メインコンテンツ」を指定することにより、各ウェブページに表示されるデータのうち重要なものだけを学習させることができます。

不要なデータの学習を避けることにより、問い合わせに対する回答の精度向上が期待できます。

メインコンテンツ とは、ヘッダーやフッター、サイドバーなど、ウェブページにおいて重要度の低いものを除外したコンテンツを指します。

※ 一部のウェブサイトではメインコンテンツを正しく認識できず、回答精度が低下することがあります。その場合には学習対象に「ページ全体」を指定して再度学習してください。

問い合わせ対応チャットボットの作成がさらに簡単に

今回のアップデートにより、自社サイトからのデータ学習が大幅に効率化され、問い合わせ対応AIチャットボットの作成がさらに簡単になりました。

ChatFAQでは、お客様のビジネスの効率化と顧客満足の向上の実現のため、今後も新たな機能を継続的にリリースする予定です。


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